こんにちは。
madaiと申します。
以後よろしくお願いします。
日本は地震大国。
気象庁によると、
2022年に震度1以上の地震を観測した回数は1964回。M6.0以上の地震は19回発生しています。
しかしこれは特別多いというわけではなく、
毎年だいたいこれくらい起こっているそうです。
つまりどういうことかというと
地震等の災害はいつ起こるかわかりません。
常に備えておくことが大切です。
そこでみなさんに質問です。
非常用持ち出し袋の用意はありますか?
非常用持ち出し袋は、地震や台風などの災害時に必要となる必要最低限の物品を入れた袋のこと。
とりあえずこれを持って逃げれば生存の確率が上がるという、一人一個は持っておきたい袋ですね。
とはいえ、
何を用意したらいいのか分からなかったり
非常の時はパニックになってしまい
落ち着いて持ち出せないこともあるかもしれません。
そこで今回は
推し概念非常用持ち出し袋を作りました。
非常の時。
「推し概念」の非常用持ち出し袋があれば。
「推しを持ち出す」ことにより命が助かります。
非常用持ち出し袋を「推し概念」にすることで、非常の際、咄嗟に意識が向くようにする、という狙いです。
そこで、
今回は非常用持ち出し袋の中身を紹介しながら、
非常の際に気をつけるべきポイントを振り返りつつ
ついでに推しのPRもしていこうと思います。
※※※ここで注意です※※※
非常用持ち出し袋は、
あくまで震災などの災害時に必要最低限のものを
持ち出しやすい形にしておくものです。
推しの概念を取り入れつつ、
自分の命を守ることを何より最優先しましょう。
さて、早速ですが、
私の非常用持ち出し袋の中身はこんな感じです。
水 食品 衛生用品 懐中電灯
タオル ビニール袋
ホイッスル モバイルバッテリー 財布
レインコート
踏み抜き防止ソール
免許証、保険証のコピー
水、食品は、
大きな災害の後、飲食物が手に入らない時に必要になります。特に水はあるに越したことはありません。期限の長い保存用のものを選ぶとよいと思います。
非常食もなんとなく推しっぽいやつにしました。
また、避難が必要になった時
避難先で衛生を保つことは、感染症予防等の観点からも大切です。
あと、これは経験則ですが、
体が汚いと単純にストレスが溜まります。
というわけで、
・絆創膏
・消毒薬
・体拭きシート
・マスク
・歯ブラシ(歯磨きシート)
・簡易トイレ
このあたりに加え、
必要な方は生理用品やおむつを入れておくと安心です。
また、絆創膏や消毒薬は、怪我をした時の応急手当てに必要です。
たとえ小さな怪我でも、そこから雑菌が入り込むことで、化膿したり、感染症にかかる恐れもあります。
余裕があれば包帯などもあると良いですが、
最低限、消毒液などの塗り薬と、傷口をカバーできる絆創膏やガーゼがあるとよいと思います。
なお、私の推しである「日下部イッサ」は「やわらか系Vtuber」なので、
やわらかワンタッチパッドを用意しました。
そして、何かと必要になるタオル。
体を清潔にしたり、怪我をしたところを保護したり、体の下に敷いたり、とにかくあったほうがいいです。
推し応援タオルを作りました。
これ以外にも普通におっきめのタオルもあるといいと思います。
こちらはホイッスル。
たとえば、何かの下敷きになったり、どこかに閉じ込められてしまった時に、笛を吹くことで自分の居場所を知らせる役割があります。
こんなもんは音が鳴りゃいいので推しカラーにしてしまいましょう。
また、大切な人と連絡を取ったり、自分の無事を発信したり、情報を収集するのにもはや携帯は欠かせません。
充電は命綱といってもよいです。
モバイルバッテリーは、推しカラーよりも大容量であることを優先しましょう。
大容量かつ推しカラーなら最高なんですがね。
ソーラー発電ができるやつにしました。
また、被災中に現金が必要になることがあります。
電気や通信に障害が発生すると、クレジットカードやバーコード決済が使えなくなることもあります。
咄嗟に避難した時に財布がなくても助かるように、
現金の入っている財布があると良いですし、
こんなもんは推しカラーにすりゃ良いです。
でも紫なかったんで薄ピンクになりました。
また、体が濡れると体力や体温が奪われます。
なるべく体は汚さない、濡らさないに越したことはありません。
折りたたみ傘もよいですが、なんてったって両手が使えるのがアドの、推しカラーレインコートを入れておきましょう。
レインコートは防寒にもなります。
そして意外と必要になる身分証。
免許証や保健証のコピーを入れておくことをおすすめします。
お薬を内服されている方は、お薬手帳のコピーもあると生存確率が上がります。
これらは水濡れを防ぐため、ジップロック等に入れておくことをおすすめします。
ついでに、推しの好きなツイートをコピーしたものも入れておきましょう。
なんてったって、「生き残ろう」という意思のためにはお守りも大切です。
これらを
缶バでデコった痛持ち出し袋に詰めて、完成です!
そのほか、「あると良いもの」はいろいろありますが、とりあえずこれだけあれば、生き残れる確率はグッと上がるとおもいます。
もちろん、他にあなたが必要と判断したものがあれば入れておきましょう。
ただし、「非常時に持ち出す」ということを忘れないように、嵩張るものや、娯楽品はなるべく除外するのが吉だと思います。
また、ちょっとセンシティブだったり、個性的な特徴がある推しを推されている方もいるかもしれません。
もちろんそれ自体は悪いことではないですが、
避難時に推し概念を取り入れたいがために、他の人に迷惑をかけてしまわないかは少し振り返ってみましょう。
いくら日下部イッサのことを推していても、
非常時にバス停を持ち運ぶのは推奨できません。
そんなことをしていたらシンプルに死にます。
災害は、いつ何時起きるか分かりません。
誰の身にも起こり得ることだからこそ、常に備えておく必要があります。
なぜならば、それが「推し活」だから。
あなたの心を支配してやまない推しは、
きっと相応に素晴らしく、魅力的な方なのだと思います。
その「推し」もきっと、
自分を応援している「ファン」に何かがあったら、
悲しむことでしょう。
何があっても生き延びて、推しを推し続けることが、本当の推し活だと思います。
命あっての推し活。
この言葉を忘れないようにしたいですね。
あと、これは一度おおきめの災害を経験して、
避難生活を送ったことがある私の経験則ですが、
生存と同じくらい、ストレスのケアも大切です。
避難生活、まあまあストレス溜まります。
怖いし悲しいです。
この気持ちが溜まりすぎるといろんなものが折れてしまいます。
「生き残りたい」「生活を取り戻したい」という気持ちを失ったら、人は簡単に儚くなってしまいます。
みんなが辛いときに楽しむことや、笑うこと、ふざけることを「不謹慎」と感じる人もいると思いますが、他人に迷惑さえかけなけりゃ、自分の気持ちをケアすることも大切だと思います。
水や食料、衛生用品が「体を守るため」に必要なら、
推しの概念は「心を守るため」のものだと思ってください。
己の命を大切に。
あなたの大切な推しも、それを望んでいるはずです。
真面目な記事になっちゃいましたね。
そんな私が推している日下部イッサの真面目な面が垣間見れる動画を貼っておきましょうね。
非常の際に備えながら、
前向きに生きる気持ちを忘れないように暮らしましょう!
日下部イッサのYouTubeチャンネル
日下部イッサのとてもやわらかチャンネル - YouTube
おまけ
足りないなあ
日下部イッサと声が同じお友達が作った「トカゲゾーン」の缶バッジもつけちゃお⭐️