好きじゃない

日下部イッサというVtuberを応援するブログです。

Vtuberのオタクになった

初めまして。

madaiと申します。

突然ですが、皆さんはVtuberというものをご存知ですか?

Vtuberとは、
2016年ごろからこの世に現れた
キャラクターがキャラクターとして
動画や配信を行う文化みたいなものです。
諸説あるので違ったらすみません。

キズナアイ」や「ミライアカリ」といった有名なVtuberや、「にじさんじ」「ホロライブ」といったVtuber事務所も生まれ、すっかりインターネット文化として市民権を得た彼らですが、そんな中で今最も注目すべきは

別に仕事でもないのに「キャラクター」を演じ続けている最も気の狂った存在。

個人勢。

彼らは、自身の性別、肉体、果ては種族にも囚われず、日々偽りの自己表現を続けています。

でもさぁ……
正直なところさぁ……




見ての通り、私はVtuberを心底バカにしていました。

そう、彼に出会うまでは。


マジで何?

この日下部イッサという男。
「やわらか系Vtuber」を自称しては、
ゲーム実況でもASMRでもない数分の動画を
淡々と投稿し続けています。

一言で言えばサイケデリック
「インフルエンザの時に見る夢」とかいう全人類が擦り散らかしたインターネット慣用句をさらに磨き倒したくなりました。

ふーん、面白え……

あまりのパワーに圧倒され、チャンネル登録をし、Twitterをフォローしぼちぼち動向を追っていくうちに
さまざまなコラボやイベントを通し、彼の周りのVtuber達も目に入ってくるようになりました。

DIY動画をメインにしている人や歴史や学術系、お絵かき、芸人、作曲家……
各々、さまざまな個性を「キャラクター」に落とし込み、自分が見ている世界を面白く伝えていました。

Vtuberって、すごい。
そう思うようになりました。


でも、私はVtuberのオタクになんかならない。

確かに、彼らはすごいです。
Vtuber」というだけで斜に構えて馬鹿にしていた私は愚かでした。でもそれとこれとは別です。

彼らの技術や表現に敬意を表し、現代における一文化として認め、その向こうにいる、いやそのキャラクターそのものを、一人の人間として認め敬い、共生していく以上のことは



















はい、おしまい

なりました。
Vtuberのオタク。

なったからには仕方ありません。
すべてのことには、真摯に臨むのみです。


こういうのを作ったり


こういうのを作ったり


こういうのを作ったりしています。

というわけでこのブログは、日下部イッサというVtuberに狂い、応援する姿を人に見てもらおうという、狂いの最下層を目指していきたいというものです。

あらためまして。
全ての表現者を、敬愛しています。

madai.

日下部イッサのTwitter